2019年2月18日月曜日

ありがとう西川さん

最近、自宅のパソコンでWordをひらき、
なにやら打ち込んでいるわが娘
見てもいいという許可を得たのでのぞくと

「ラッコは手をつないで眠る」
「犬はかわいい。白目で寝る」
などとりとめのない文章がならんでおった
そこからなぜか小説のような展開に派生し
どこかのレストランでお客と店員の会話が割と長めに続く
しかしそれは物語の中の物語で
それを読んでいたユーチューバーが登場し
「はい、ということで〇〇を読んでみた、ということですが」
という流れ


なにこれ

まったくいみがわかんない
わかんなすぎて逆に天才じゃないかな、逆に、逆だよ

パソコンの中だけかと思いきや
今日仕事から帰ったら机の上に
「わたしが書いた物語、9歳」
と表書きしたノートが置かれていた
ご丁寧に、年齢まで

こっそりのぞいてみると
小学校でちゃんと勉強してんのかというくらいの
誤字脱字の多さ
ちょ、ほんま、赤ペンで直しといたろかな、でっかい×つけて
いや、中見たのばれたらめっちゃ機嫌わるなるしやめとこ

内容はまあ、こちらもさっぱりわかんなくて
きっと完結しない物語なんだろうなぁ
思えばわたしも子どものころ
そんなの書いていたような
で、お母さんに思われてたんだろな


なにこれ
まったくいみわかんない

って

まわるまわるよじだいはまわるんだよみゆき



でね
最近ちょっといつもと違うお仕事もさせてもらってまして
大変だけど、とても新鮮
知らないことが多くて、はじめてのことが多くて、
大変だけど、わくわくする

わくわくするって大事だな
仕事って大変だないやだなって思うとそれ以上にはならないけど
楽しもうって思ったら知らないことが見えてくるような
なんでも自分の気持ち次第

だいたいネガティブなわたくしがこんなふうに思えるのって
どうしてかってそれはね
西川貴教のおかげ
消臭力のおかげエステーのおかげなのよ

CMでマーベラス西川が
「しごとだーけどしごとだからこそあそんじゃえあそんじゃえ」
って歌うのよ
それ聴いてはっとしたのわたし

今年40になるけどさ、そんなことに気づけたのわたし
壁一面に消臭力飾ろうかなって思えたのよわたし
ただそれを言いたかっただけの話

2019年2月4日月曜日

始動してます(京都手帖にーぜろにーぜろ

北大路アオアザです

そろそろ本気で考えはじめるころですよ
そそ、京都手帖のはなし

おいしいお店、新しくできたお店、話題のお店
ひと通りチェックしたい
カタカナの店名がでんでん覚えられないんだけども
帳面に書き付けてできるだけ覚えたい

SNSチェックしたり、友達に教えてもらったり
雑誌も参考にします
今季のもさー見てたらさー
次の京都手帖に載せたいなーって思ってあっためてたお店が
ばんばん載っててさー
さすが〇AVVYさん(チッ

京都手帖の取材は年に一度
しかもコラムは全部で13本
その中で、食べ物系の数も限られてるから
実際取り上げられるネタといえば2~3個です

前回の食べ物ネタは
モーニングと洋菓子店
おみやげもので食べ物ネタあるけれど
がっつり取材してんのはそのふたつでした

そのふたつのコラム内でも
掲載してるお店は各3店
これも泣く泣く取材できなかったお店が多いんです
誌面限られてますからね
軒数が多くなると、わたしが伝えたい文字数も減るし
少ない文字数で、お店の魅力を語れる自信がない
たくさんたくさんしゃべりたい
おわかりかとは存じますが、この京都手帖のコラムは基本、
「わたしの好きなお店を友達に紹介してる」テイストです
そんな思いでつくってるので、掲載店は少なめ

前回の雑貨店も3店
厳選して厳選しての、3店です
もちろんほかにも大好きなお店があるんですけど
「このお店と雰囲気かぶるかー」とか
「あー、移転中なのーー」とか
そんなこんなで紹介できなかったり


お店決めるのむつかしい
よーし!と思って決めても、断られたりもするしさ
断られたらへこむし
あーもっと有名にならなあかんなーって

でもその一方
「毎年使ってます!」って言ってくれはる取材先の方に出会ったり
だきしめたくなるよね
通報されそうだし、だきしめないけどさ

次の京都手帖も、わたしの好きなお店
みなさんにたくさん紹介できるといいな
そのお店のいいところ、ちゃんと書けるといいな

と考えながら日々、おいしいものを探して食べ歩いてます
(誰か痩せさせてまじで