北大路アオアザでございます
ひとつお伺いしたいのですが
もうすぐ5月が終わるって本当ですか
まことなのでございますか
驚愕です
あっちゅーまにおばあちゃんです
ということで、新刊のご案内もおそなりました
できてたんです、新刊
満を持して紹介いたします
『日本の服飾史』
男性編と女性編の2冊同時刊行です
日本の風俗を研究し、風俗博物館を設立した井筒雅風氏。
氏が残した名著を、男性編・女性編にわけて復刻したわけであります。
縄文時代から昭和初期まで
各時代の特徴的な衣装を、等身大の人形に着せて解説しています。
本の大きさは文庫サイズなのですが
なんともボリューミィ!!
厚さ3センチ弱です
アオアザチョイスのページを
まずは男性編から紹介いたします
平安スタイル
ザ・平安ですね
国を動かしたり、女性に文を送ったり、の時代ですね
蹴鞠スタイル
貴族の遊びといえば、コレでしょう
トレンドですよね☆
弁慶スタイル
五条大橋ですかね
背景は各自、想像でお足し下さい
空也上人スタイル
六波羅蜜寺です
戦スタイル
重いんでしょうね、甲冑
異国スタイル
この襟ってなんのためなんでしょうか
オシャレなんですかね
モテたんですかねぇ、気になる
火消スタイル
この衣装で出初式をしてたんですかね
歌舞伎スタイル
余談ですがわたし、こないだこんな隈取のシートパック買いました
さーて、男性編はここまで
次は女性編です
平安スタイル(女性)
随筆書いたり、文送られてうきうきしたり
舞楽スタイル
こういったものは今でも京都の祭で見ることができますね
町娘スタイル
手に持った花が純情さを物語っていますね
旅のお方スタイル
籠に乗ると想像しただけで酔いそうなわたくしです
太夫スタイル
今も変わらず華やかですね
ハイカラスタイル
じゃじゃ馬娘にみえませんね
わたくしの偏見でございましたか
髪型図もあったりして
充実の内容です
ぜひ2冊同時にお求めください
amazonでは