北大路アオアザでございます
夏が本気出してきましたね
お昼に食べたミートソースのスパゲティ
白いカーディガンにソースが飛んで
洗って干してすぐ乾く
そんな陽気です、今日は
なんにせよ、会社の表に洗った服を堂々と干すって
そしてそれを誰も咎めないってこんな居心地の良さ他にあるの
今日は朝から社内の書棚の移動をしました
急に朝、思い立って
ちょっとだけやるつもりが、思いのほかがっつり
身体を動かした疲労感は残りますが
ここに座って目に入る書棚がすっきりしていると
やはり気持ちのいいもんですな
こころはればれ
さて表題
天国と地獄のはなし
じぶんが天国へ行くか地獄へ行くか、考えたことありますか
わたくし、あります
子どもの頃はそりゃあおそろしく思っていました
死後の世界ってやつ
眠る前、目を閉じて考えます
自分が死ぬのも嫌だけど
お父さんが死んだらどうしよう
お母さんが死んだらどうしよう
おじいちゃん、おばあちゃんが…
考え始めるとどんどん心配になり眠れなくなる
そんなマイナス思考の子でした
今もね、考えなくはないですよ
でもね、もうどうでもいい
どうだっていいのよ
だっていくのは地獄に決まってるから
これまではたらいた
数々の悪事を、数々の暴言を
神様が見逃すはずがない
そう思っているのです
自覚をしているのです
自覚することで情状酌量されるかなと
そこまで計算するあざとい女なんです、わたし
20代
自分が年老いるという当たり前のことも見えない
若くて周りが見えなかったあの頃
わたくしは30代40代の女性に対し暴言を吐くのです
「30代後半にもなってハートのネックレスとか、します?」
「40代にしてはめっちゃキレイじゃないですか」
どうですか
腹立つでしょう
書いてて自分で腹立つわ
あほか20代のわたし
そしてあっさりとその暴言が返ってくる年齢になり
そしてシエスタからその報いを受けているのです
「わたし太ってきたんですけど アオアザ先輩には言わないでくださいね~」
「10歳上なんて話が合わないです~」
因果応報
わたくしは甘んじて受け入れます
ハートのアクセサリーをつけられない30代後半
いいんです
わたしは地獄へ行くことを自覚しているのです
そしてそれはG編集長も同じく
人間たるもの、自覚することが大切なのです
でもね、O先輩があがくのです
この期に及んで、じたばたがひどいのです
「わたしは天国行き決定やろ」
「わたしはあんたら(G編集長とわたくし)よりは善人じゃ」
ああ…あんなに暴言を吐いていらっしゃるのに
自覚していないだなんて、罪が重くなるだけ
先輩、我々より暴言の回数、多いですから
地獄行きの特急券、買ったはりますから
しまかぜの展望車両みたいなええ席のチケット
もう持っていることにはやく気づいて