2019年8月2日金曜日

『京都手帖2020』表紙決定! と、大事なおしらせ

いよいよすべてが校了となりました
はあ、終わりましたよ終わっちゃったんですよ
巣立ちの時を迎えたのですよ

校了前に悪夢を見る、というパターンはよくありますが
今回ばかりは心配すぎて校了後もうなされるという
わたくしは新たなステージに突入いたしました

さて『京都手帖2020』
ヘビーユーザーのみなさまがたには
ご案内が届いたころではなかろうか
みましたかあのDM
あれはウチの若ぇのが作ったんですがね
「一応」で撮影しておいたわたくしの写真が採用されてしまいました
何度見ても恥ずかしい
そして若ぇのに、フォトショでだいぶ加工がなされました
〇ほうれい線を消す
〇口角をあげる
〇紅をさす
〇顔色をよくする
〇輪郭シュッとさせる
書いていてツライ
手が入れば入るほど、アレっていうことですよね
わかってるんだよみなまで言うな

どんなDMだったか
ご存じない方は、インスタに載せときますのでちぇけらしてくだされ


さあさあ今年の表紙はこちら


向かって左
ピンクと黒の組み合わせが全国共通版

そして右
つばめとグリーンが京都限定版です

ピンクとグリーンは色違い
版画の名前は「雲母椿」
きらつばきって読みます



椿の柄はシルバーで印刷されています
光の入り具合でキラッとして、きれい
発色がよく気分の上ルピンク色は、全国共通版
ピンクの裏側は恒例のシンプルな黒表紙です

これまで
「京都限定版が欲しいけど、かわいい柄しかないやん!」
と嘆いていたナイスミドルのみなさま
京都限定版のグリーンはシックなので、男性にも絶対おすすめ!

そしてそんな激シブグリーンの裏側は、


つばめちゃんやべえかわいいい(語彙力
これは全女子がきゅんするやつじゃなかろうか
何度見ても「はふーん♡」と目尻さがっちゃう系


そしてタイトルのもうひとつのほう
大事なおしらせです

『京都手帖』は2007年版の発売当時から2016年版まで
1,000円+税という値段で販売していました
2017年版からは、紙の価格高騰のため、やむなく1,200円+税に

そしてこの春
またいろいろなモノの値段があがりました
紙も、外側のビニールも

作り手のわたしたちも消費者のひとりであり
いいものを安く買いたい気持ちはみなさまと同じです
ですがこの価格を維持するとクオリティを下げることになり
それはわたしたちの望むところではありません
「いいものを適正な価格で、みなさまにお届けすること」
それがわたしたちの使命だと思っています

心苦しい判断ではございましたが
この度価格改定を行い、1,500円+税とさせていただくこととなりました

「値段は上がったけどものすごいパワーアップしてるやん京都手帖!」
と思っていただけるよう、今回変更した箇所も多いです

次回のブログではそのあたり詳しくご紹介いたしますね!

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