北大路アオアザでございます
さーてみなさま、お待ちかね!
新刊情報でございますよー!
やっと!やっとこさ!
できていた新刊の案内でございますよー!
『京都の花街』
きょうとのかがい、と読みます
京都には5つの花街があります
祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東
この5つを総称して「五花街」(ごかがい)と呼びます
連綿と続く、花街の伝統と魅力
40年以上にわたり、京の花街を撮影し続ける写真家・溝縁ひろし先生の集大成とも言える写真集です
サイズはほぼA5です
304ページとこれまたボリューミー!
写真集ですので、文章はすくなめ
芸妓・舞妓の艶やかな姿が満載です
舞妓さんの黒の着物は正装です
こちらは店出しのときですね
華やかなをどり
こちらは宮川町の京おどりです
「おどり」と書くのは宮川町だけ
今年の春、わたくし、京おどりを観てまいりました
いや~華やか
地方さんの真横の席という良席でして
地方さんの唄や三味線を間近で聴くことができましたし
最後のフィナーレのときには舞妓さんがすぐそこでした
舞台の前のお茶席もいいんですよねぇ
お菓子のお皿は持ち帰りOKです
ウチにはたくさんお皿があります
おしょうゆ入れたりするのにちょうどいいんですよね
けっこう実用的
始業式
ずらっと並ぶと壮観ですねぇ
黒の着物ってとっても美しく見えませんか
白塗の肌とのコントラストがなんとも妖艶
八朔(8月1日に挨拶まわりに行く行事)
こちらも正装は黒
南座の「吉例顔見世興行」
11月末になると南座にまねきが上がるアレです
舞妓さんのかんざしにご注目
まねきのかんざしなんですよ
好きな役者さんにサインを書いてもらうんですって
そんな舞妓さんのかんざしのページもありますよ
と言いたかったのに写真撮ってなかった…
髪型のページです
舞妓さんの髪型ってけっこう種類があるって知ってました?
著者の溝縁先生は40年以上撮影を続けていると先ほどもお伝えしました
なので、こんな貴重なモノクロの写真も!
面白い写真がたくさんあります
これは一見の価値ありです!
買わねば損です!
祇園甲部の舞妓・紗月さん
紗月さんが仕込みさん(舞妓になる前の修業期間)の頃からの写真が。
とにかくかわいいんです
女性の目からみても、たいそうかわいい
そんな写真がずらりです
紗月さんファンなら買わねば損です
ファンでなくても買えばファンになります。違いない
紗月さんは今年、舞妓から芸妓になられました
芸妓姿も色っぽくて素敵です
ひとりの舞妓さんが芸妓さんになっていく姿を垣間見ることができます
なんかもう、親目線
「立派に成長しはって…」と涙なくして見れません
これまでの写真をみて、お気づきかもしれませんが
こちらの写真集、英文併記です!
外国の方にもぜひ!
おみやげにぜひ!
amazonではこちら
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