みなさま、ごきげんよう
北大路アオアザでございます
お盆休みも終わり、日常ですね
ああ、暑い
「暑さ寒さも彼岸まで」ってさ
彼岸ってあとひと月以上先なんですけど
昨晩気づいてぞっとした
さて、本日無事
『京都手帖2017』及び『京都手帖+2017』は責了となりました
今日をもって一旦わたくしの手からは離れ
あとは印刷会社・製本会社さんへ託し、
ひと月後、そう、ちょうど彼岸頃、
あの姿となってわたくしどもの元へ帰ってまいります
今年もいろいろあったなぁ
思い出しては書く手が止まってしまうほど
なんだかいろいろありました
責了間近となると、毎度、胃が痛くて
どえらい間違いがあると、ホントどえらいことになるんですよ
(どえらく間違った経験あり)
どうか今年も無事に出来上がりますように
間違いなんてありませんように
お待たせいたしました!
ご愛用のみなさまーっ
表紙が決定しましたよーっ
はぁ
どの子もかわいいぃぃぃ
うっとり顔のわたくしでございます
写真右の水色の表紙が全国共通版
日本全国どこでも販売される『京都手帖2017』です
そして真ん中のピンクと左の渋い色が京都限定版(リバーシブル)
京都府下の書店・雑貨店などでしか販売されない限定版です
中身はどちらも同じ
カバーを選ぶことができる京都限定版は毎年ご好評いただいております
詳しくご紹介いたしましょう
まずは全国共通版
竹笹堂の原田さん(美人)にお願いした木版画を使用
図案名は「花の雨」
6月の月間カレンダー部分に入っている木版画です
さわやかな色味ですねぇ
全国共通版のこちら、
カバーはリバーシブルになっておりまして
反対側はこんな感じ↓
シンプルなブラック
こちらは木版画ではありません
男性にもお持ちいただけるよう、
反対のカバーはこんな塩梅にしております
そして京都限定版
京都限定版は両A面
どちらも原田さん(美人)の木版画を使用しています
やさしいピンクが印象的な金魚柄
ゆらぐ尾びれがいまにも動き出しそう
もうひとつは猫柄
まるまったにゃんこちゃん
図案名は「ねこじゃらし」
じゃれた猫ちゃんがかわいらしおすなぁ
渋めの色味がなんだか新鮮
このふたつはリバーシブルなので気分で替えることができます
なんてお得な
気になる中身のご紹介はまた次回
そして今日は、大切なおしらせがあります
いつも京都手帖を愛していただいているみなさまに
心苦しいおしらせです
ここ数年、紙の値上がりなどにより原価が高騰しており
なんとかこれまでの価格でやっていくよう、
がんばっていたのですがすみません、限界がきました
大変申し訳ございませんが
『京都手帖2017』は定価1,200円(+税)とさせていただきます
毎年続けてお買い求めいただいていたみなさまのことを考えると
とてもとても心が痛む決断でした
これからもがんばって
みなさんが「1,200円出してもいい!」と思っていただけるような
そんな京都手帖を作って参る所存でございます
何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます
Amazonなどでは予約も受付しております
こちらからどうぞ→『京都手帖2017』
今後ともわたくしども光村推古書院と
たまにまじめな北大路アオアザを
何卒よろしくお願い申し上げます
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